GW中、全国的に天候が悪化した頃、和歌山も例外ではなく雨降り予報となっていました。こればっかりは仕方がないですよね( ;∀;)
【目次】
朝ごはん~お洗濯
前日の夜から朝方までかなり大粒の雨が降りました。朝には弱くはなりましたが、まだ雨が残っていたので、本日はまったりスタートです。
少しでもゴミを減らすためにも余った刺身のツマを再利用。ツマの味噌汁となりました。めはり寿司と刺し身しか食べてないので、さすがに野菜不足だなーと(笑)
今日はどうしようかな~?「とりあえずは洗濯か!!」とコインランドリーへと向かいました。はじめてのコインランドリーで戸惑いましたが、使い方はきちんと書いてあるので、まごまごしつつも何とか回すことに成功(笑)雨だったこともあり、地元の方々も多くいらしてました。
回している間に家族は徒歩で無人のマグロ屋さんへでかけ、私は車内待機です。洗い終わって今度は乾燥機へ。ちょうど空いているのが大型のしかなかったので、そこに入れました。目安時間も書いてありましたので、それに合わせてコインを入れます。
コインランドリーにトイレは付いていたのですが、使用禁止とあり使えなかったので、那智勝浦駅にあるトイレを目指して雨の中をてくてく…
右手の方に足湯とトイレがありました。結構濡れたなぁ(;・∀・) ハハハ
そんな訳で、洗濯終了!乾燥機に不安を抱いていましたが、ふわっふわの仕上がりに大満足です。料金は洗濯から乾燥機利用で800円くらいだったかな。靴用の乾燥機もあるんですねー!!私生活でも旅行でも取り入れていくのはいいかもしれないと思いました。
ちなみに、家族は無人のマグロ販売所に数箇所行ってみたそうですが、どこも商品がなかったようです( ;∀;) この日は悪天候だったからか、GWであっという間に売れきれたのか…。
勝浦漁港にぎわい市場
色々売れられているらしいw「勝浦漁港にぎわい市場」へ行ってみた。
思ったよりもとても小さくて、刺し身とか海産物が買えるのかと思っていましたが、基本的にはフードコートのようなイメージでした。マグロは一部売られていましたけどね。
にぎわい市場の外に足湯とトイレがありました。
bodai
ランチは那智勝浦駅すぐにある「bodai」の予定でしたが、開店時間まではまだ少しあったので、駅前の商店街を散策したり、ホームセンター的なお店でお買い物したり…
そして、開店時間。マグロの刺身は手に入りさえすれば車内で食べられるので、どうせお店ランチするなら何か別のモノがいいよねーと検討した結果、こちらのお店にたどり着きました。
マグロ中とろカツ定食です。
はい、魅惑のマグロカツ。きれいな色ですね(*´ω`*)衣はサクッと!マグロは生でねっとり。おろしポン酢とよく合います。うめぇえええ
ごちそうさまでした(´ρ`*)
那智の滝
ご飯を食べている間に雨は上がり、少し明るくなってきました。「そいじゃー、那智の滝に行ってみようかなー」と向かいます。悪天候なので少し空いてそうだし、これなら熊野古道を歩けそう!と。しかし………予想ははずれ、結局のところ前日とほぼ変わらずの混雑(;・∀・) GWですもんね、そんな甘くないか。
はい、大門坂駐車場は満車。結局、前日と同じく「和か屋 本店」の駐車場にお世話になることに(笑)
予想通り、水量が!!大迫力の那智の滝へになっていました。
那智の滝を近くで見ることができる飛瀧神社「お滝拝所」へ。こちらは有料となっていて一人300円(大人)でした。
中に入ってすぐに滝のお水を飲むことができる場所があります。那智の滝そのものが御神体なので、神様のお水をわけでいただけるということです。こんなありがたいことはありませんね(*´▽`*)ということで、一口いただくことに…
こちらのお皿で飲むことができます。1枚100円です。お水を汲んで持ち帰ることもできますが、その場合は1本300円だったかと思います。
「お滝拝所」は見えている赤いところですね。
間近で滝をみることができ、大迫力です。龍が登っているかのようですね。しぶきを浴びながらしばらく眺めていました。心が洗われる感覚。
橋杭岩
天気は回復傾向!?と思わせるくらいには明るくなり(日差しはでてませんw)、このチャンスを活かさなければ!と海沿いに行ってみることにしました。少し車を走らせないと給電くんの電気も減る一方ですし(;・∀・)
「道の駅たいじ」、「道の駅 くしもと橋杭岩」と立ち寄りました。「道の駅 くしもと橋杭岩」は名の通りで天然記念物の「橋杭岩 」を眺められる道の駅です。
橋杭岩(はしぐいいわ)は、和歌山県東牟婁郡串本町にある奇岩群。同町の大字鬮野川(くじのかわ)小字橋杭の海岸から紀伊大島方面へ大小約40の岩が南西一列におよそ850メートルもの長きにわたって連続してそそり立っている。直線上に岩が立ち並ぶ姿が橋の杭のように見えることから橋杭岩と呼ばれている。また干潮時には岩の列中ほどに附属する弁天島まで歩いて渡ることができる。なお、弁天島の西側には朱色の鳥居があり、それをくぐると小道があって少し登ると岸壁を背にした祠があり、参拝することができる。
ウィキペディアから引用
あ、そうか、弁天島ってここにあるんだ(笑)弁天島の存在は知っていたのですが、那智勝浦にあるのかと思い、いったいどこに!?と思っていたのでありました。そうかそうか~。←アホやwww
この日は弁天島まで行けなかったんだじゃないかな?って思いますが…どうだったのだろう…(;・∀・)
道の駅でじゃばらジュース。爽やかなお味。この辺りではよくみかける「じゃばら」の文字。なんぞ?と思いwikiを見てみたところ「ミカン属の柑橘類の1種で、ユズや九年母(くねんぼ)などの自然交雑種である」とのこと。
このまま、白浜方面へ行ってしまっても良かったのですが、せっかくなので令和元年初日の御朱印をいただきたいと思っていまして、それなら「飛瀧神社」にしようと決めていました。だから、本日も「道の駅なち」でお世話になるために、来た道を戻りました(笑)
道の駅なち
せっかくなので、道の駅の周りを散歩してみました。
道の駅から裏手に回ると砂浜が。夏場は海水浴場になるみたいですね。
「補陀洛山寺」です。拝観時間を過ぎてしまったので御参りだけですが。ブラタモリでやっていた補陀洛渡海船が保管されているお寺です。「生きながらにして観音浄土を目指す為、約30日分の食糧を積み込み、外から釘を打ちつけて航海に出たとされています」、その船です。いわば棺桶なんだそうです。なかなか怖いお話ではあります…。
その隣に「熊野三所大神社(浜の宮王子社跡)」があります。その昔は、目の前が海だったそうで、その名残か砂が残っています(そういえば、「補陀洛山寺」も砂ですね)。海で身を清めてから那智山を目指したんだそうです。
我が家(笑)に戻り、まったり。本日のお夕飯もお刺身ですよー!Aコープと、北郡商店で買ってきました。「北郡商店」はAコープの道路を挟んだ向かいにあり、マグロの他にも様々な魚を取り扱っていました。生本マグロが売っていたのでゲットしましたよ(・∀・)
お刺身は酢飯か日本酒でいただくのが好きなのですが、マグロだけは温かい白米で食べるのが好きなので(酢飯でも可)、この日は炊飯してみることにしました。
給電くんでも使える低電力の炊飯器です。保温機能などはついておらず、炊くだけのものです。ここ数日だいぶ電気を消費していたので、最後まで持つかヒヤヒヤでした(;・∀・) 無事にほかほかご飯をゲット(笑)
本日のお刺身達。右下の汁っぽいのは漬けマグロ。前日のメバチマグロを少し余らせたので漬けにしていたんです。
生本マグロの大トロ、中トロ、赤身のセット。これで960円だったかな。醤油とわさびをたっぷり付けてホカホカご飯といただく幸せ(*´ω`*)ウフフ 他のお刺身ももちろん美味しかったです!