２月にいった旅行、３日目です。
【目次】
千代保稲荷神社
岐阜県、「道の駅クレール平田」の近くに、「千代保稲荷神社」があるというので行ってみることにしました。食べ歩きが楽しいお稲荷さんみたいで（*´▽｀*）地元ではお千代保稲荷（おちょぼいなり）と呼ばれることが多く、通称「おちょぼさん」として親しまれているなんだそうです。創建は平安時代とか！
平安時代、源八幡太郎義家の六男の義隆が分家する際、森の姓をもらいうけ、義家より「先祖の御霊を千代に保て」と祖神と共に宝剣と義家の肖像画を受け賜わったのが始まりと伝えられる。千代保稲荷神社の名も、この言葉からきている。
wikiより引用
無料の駐車場もありますが、台数が少ないのですぐに満車になります。周辺の有料駐車場の料金は1回300円程度とお安いので、満車の際は待たずに有料に入れるのが吉かと思います。待ち時間がもったいない～。
鳥居をくぐると、油揚げとロウソクをセットで50円で売るお店がありました。お供えアイテムですね。
拝殿。祭神は稲荷大神。油揚げは稲荷大神の使いであるキツネへのお供え物です。
お狐さま
「先祖の御霊を千代に保て」という教えより、お札やお守り、御朱印等は一切出していないそうです。
千代保稲荷神社の門前町
お参りを済ませて、門前町を散策します。100以上もの店が軒を連ねていて、なかなか楽しいスポットに。いいねぇ(￣ー￣)ﾆﾔﾘ
名物？串かつ食べ比べ
おちょぼ稲荷で調べいると、一番有名らしい？「玉家」が必ず登場します。串カツのお店みたいなのですが、他にも何軒もの店がありますので食べ比べてみました。
どのお店も大体、どて煮と串カツ（フライヤー）が店頭にあり、イートインもできますが、立ち食いするのが定番スタイルのようです。どて煮というとスジを八丁味噌で煮込んだ名古屋めしのイメージですが、こちらでも食べるのですねー！
【食べ方】串カツはソースと味噌の２種類で食べることができ、味噌を選ぶとどて煮に串カツをぶっこんで（笑）、味噌を絡めていただきます。
【支払い方】店頭で食べる場合、スキな串を勝手に食べて（どて煮の場合）、食べた分のお金を後払いするってシステムのようです。串カツはオーダーするとトレイに揚げたてを出してくれるのでお好みのソースをつけます。どの店も一串８０円だった気がします。会計時は串の本数で計算します。
【実食！】初めての我々は、どうしたらいいのかわからずに戸惑い、うっかり写真をあんまり撮らなかったので、適当に掲載します（笑）これらは店内で食べたので撮影。
玉屋、京や、大黒屋、鳥与志、山川屋と５店舗でそれぞれ食べ、個人的ベスト３は、１：京や、２：大黒屋、３：玉屋でした。
玉屋さんは、さらりとしていて食べやすく飽きがこなさそうです。京や、大黒屋は濃厚で沢山は食べられない感じです（笑）濃さ、甘さなどお店によりけりなので、好みのお店探しをするのが楽しいですね♪
山川屋
串カツを食べた「山川屋」ですが、実はお目当ては違うモノでした。
それは、ラーメン＆どて丼！！！！（笑）家族がどうしても食べたいというので入ることにしました。ついでに、串カツ＆どてもね☆
昔ながらのほっとする味のラーメンです。おいしい～激烈好み(๑´ڡ`๑)♡
串カツ＆どて
どて丼。温玉のせ♪ 紅しょうががアクセントでしょうか。
大福屋
名物草もち…だと…美味しそうではないか！！と「大福屋」に入ってみました。
店内で待っている時に、あちこちに女性のポスターが貼ってあるのに気づき、誰？？と思っていましたが（ごめんなさい！）、先日その方がCDTVにライブ出演されていて( ﾟдﾟ)ﾊｯ!となりました。足立佳奈さん（シンガーソングライター）とおっしゃる方で、こちらはご実家なんだそうです。
１個１００円。イートインでいただくと、きなこをつけてもらえます。なんとも鮮やかなよもぎの色。あんこも風味がよく、とっても美味しかったです♪
山田屋
レトロな雰囲気に惹かれて「山田屋」へ。
おばーちゃんが炭火でだんごを焼いていました。長寿だんご１本９０円。甘いみたらしではなく、ちょこっと甘みの加わった醤油味。めちゃくちゃおいしい～～～～。この焼き加減を見よ！(≧▽≦)
芋にいちゃんの店
大学芋がおいしいときいて「芋にいちゃんの店」へ。
小３００円。飴を薄くまとっていてカリッカリ！食べたことのない食感です。芋はホクホク。最低限の甘みでお芋本来のお味がしっかりします。できたてが一番おいしいと思うので、できるだけ早めにお口にどうぞ☆
アイス工房 ケルン
最後に、アイス工房 ケルンでソフトクリームをいただきます。
牛乳の味がしっかりするおいしいソフトクリームでした。
ご馳走様でした！
食べた食べた！流石に食べすぎ（笑）そして、楽しすぎるー！！まだまだ食べたいお店もあり、巨大な胃袋がほしいと心底思ったのでありました。ご馳走様でした(≧▽≦)
あ、そういえば、稲荷神社というと「いなり寿司」のイメージを勝手に持っているのですが、ほとんど見かけなかったのが意外でした。
荷席稲荷神社
門前町を歩いていたら、「荷席稲荷神社」という小さなお稲荷さんがあったのでお参りしてきました。「かせき」と読むそうです。忘れ物、探し物にご利益があるとか？！
鳥居をくぐり…
参拝してきます。
お使いの狐さま。
猫の町？
この「千代保稲荷神社」周辺には多くの猫さんが住んでいるようで、あちらこちらで見かけました。野良というか地域ネコさんかな？？
「いらっしゃいませ」「ども」
( ˘ω˘)ｽﾔｧ
植木屋さんの看板ニャン。CEO太郎（右）とバイト花子（左）。CEO、絶妙な顔ｗ
気持ちよかったのか、太郎さん、舌でちゃったwww
ふらふら散策して戻ってくると、バイトらしく接客中の花子さん♪
続く。
