夏旅行、今年はフェリーに愛車を乗っけて北海道に行ってきました。
【目次】
旅行計画
夏旅行は毎年義父母を連れて行っていくので、あれやこれやと対策を練り、旭川2泊、トマムに3泊して、旭○動物園とリゾートホテルで密を避けてのんびりしようかねーという話で落ち着きました。ところが、宿泊予定だったク○ブメッドト○ムから「休業するのでキャンセルとさせてください」と連絡がありました(T_T) こういうご時世ですし仕方がありません。
ただもうフェリーの予約も取っていたこともあり(内容変更は2回まで可能)、私たちだけで行くことにしました。義父母を連れていくと、こういった事態に即対応することはできないというのが理由です。私たちだけだったら車中泊もできるので何とでもなるので。
ということで、行くんだったら「義父母を連れていくのは難しい!!」な場所にしようと、今回は知床半島を目指すことにしました。
北海道にフェリーで渡るには
関東圏から北海道に渡るなら、商船三井フェリー:大洗港(茨城)-苫小牧港(北海道)を利用します。旅に出る前に下見をしておりまして、その際の旅日記は4トラベルにアップしたので、もしよろしければご覧ください♪
大洗でランチ
フェリーの出港時間は夜のため、昼間は大洗でのんびりです。梅雨真っ只中なので雨が降っているんですけどね~(笑)とりあえず、ランチにしよ?ってことで「魚留商店」に行きました。オーナーのご実家が魚の加工業を営んでいるため、鮮魚を安価でいただけるようです(*´▽`*)
△常磐ヒラメの漬け丼(1300円)
福島から茨城の海でとれるヒラメは「常磐もの」と呼ばれているそうで、そのヒラメが味わえます。肉厚で食べごたえがあります。
漬けタレは出汁感がありましたが、それに負けないヒラメの味。相乗効果でめちゃくちゃ美味しかったです(^q^) ちなみに、セットで付いているのは日替わりで、この日はふぐの唐揚げ、茶碗蒸し、しらすの汁物でした。冬にはあんこう汁がつくこともあるとか???
△イシモチの煮つけと刺身定食(1700円)のイシモチの煮付け
お刺身。見た目も美しいです。生しらすは色んなところで食べましたが、その中でもトップクラスの美味しさでした。それと、白米と丼モノにもついてきた日替わりのセットが付きます。
△奥久慈卵のやわらか自家製プリン(200円)
なめらかプリン系で食感の違う2層のプリンが楽しめます。卵の味が濃いので、たまご好きさんに特にオススメです♪
魚結(旧 魚幸)
食後は、大洗海浜公園の駐車場で昼寝(笑)天気が良ければ観光をしたかったところですが、強めの雨でしたので…(;・∀・)
その後、鮮魚屋「魚結(旧 魚幸)」で、事前に頼んでおいたお刺身を受け取りました。前回、下見で訪れた際に気に入ったので再訪です(*´▽`*)
ちなみに、こちらです。地魚を中心に3000円で造っていただきました。このセットが2つあるので、1皿1500円です。安くありませんか?!日本酒も持ち込むので、これで晩酌は完璧ですよ(ΦωΦ)フフフ…
大洗フェリーターミナル
大洗フェリーターミナルに向かいます。
北海道行きのフェリーは19:45出港ですが、2時間前までに乗船手続きを終えてくださいとのことでしたし、少し時間も余っていたので、早めの17:00頃には着いていました。実際は2時間を切っていても問題ないかとは思いますが、ご迷惑をおかけしないためにも守りたいところです。
※ターミナル内については、↓リンク先を方をご覧ください。
車検証を持ってターミナル内へ。アルコール消毒に検温を行い、受付カウンターで手続きを済ませました。それから車を乗船列に移して一段落です。
乗船する「さんぷらわぁ さっぽろ」です。
こちらが車の待機列。特別な理由がない限り、車と一緒に入れるのは運転手のみで、同乗者は徒歩で乗船します。
そろそろ乗船が始まりそう…
さんふらわぁ さっぽろに乗船
私は、車待機列5列目でした。状況によって異なるとは思いますが、私の乗船までの時間などは下記通りです。参考までに。
・18:35 乗船開始
・18:45 5列目の愛車が乗船
・18:55 エレベーターに乗る
・19:00 部屋に到着
どの階に停めたかを忘れないように、この様なカードがあります。エレベーターに辺りにあるので忘れずに取っておくといいと思います。
乗船の様子を動画&写真で記録したかったのですが、撮影禁止でした。危険回避のためかな???
〈2〉につづく。