寒いこの季節、雪に降られるリスクが少ないエリアとなると、どうしても千葉or伊豆の海沿いに行くことが多くなります。1月に伊豆に出かけたので、今回は千葉かな☆
3日目は東国三社めぐりへ。
【目次】
東国三社参り
東国三社(とうごくさんしゃ)とは、茨城県にある「鹿島神宮」と「息栖神社」、千葉県にある「香取神宮」の総称です。江戸時代には「下三宮参り」と称して、関東以北の人々が伊勢神宮参拝後にこれら三社を巡拝する慣習が存在したんだそうです。関東最強のパワースポットらしいですよ(≧∀≦)
この3つの神社が「東国三社」と呼ばれるのは、それぞれに祭られる武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)、経津主大神(ふつぬしのおおかみ)、天鳥船命 (あめのとりふねのみこと)の三柱の神が、天照大神(あまてらすおおみかみ)に天界から派遣されて、地上を譲るように迫った「国譲り」神話に由来するそうです。
どの順番で回ればいいかな?と調べてみましたが、特に決まりはないらしい???ただ、一般的には〈1〉鹿島神宮〈2〉息栖神社〈3〉香取神宮って方が多いみたいですね。
私はというと、時間の関係で〈1〉息栖神社〈2〉鹿島神宮〈3〉香取神宮の順で回りました。
〈1〉息栖神社
最初は、「息栖神社」へ。「いきす」と読みます。
「鹿島神宮」、「香取神宮」と比べると、こじんまりとしていて静かな神社です。
こちらには、武神の乗り物であった「天鳥舟神(あめのとりふねのかみ)」が祀られています。
常陸利根川沿いにある一の鳥居の両脇には、小さな鳥居の建てられた二つの四角い井戸「忍潮井(おしおい)」があります。それぞれの井戸の中を覗くと、うっすらと瓶(かめ)が見え、白御影石で銚子の形をしているものを男瓶(おがめ)・やや小ぶりで土器の形をしているものを女瓶(めがめ)と呼んでいます。
※息栖神社HPより引用
こちらは鳥居を背に左側にある女瓶(めがめ)。
男瓶(おがめ)。
こちらには鯉が泳いでました。
利根川の方に行ってみました。
利根川方面からみる一の鳥居。
〈2〉鹿島神宮
「鹿島神宮」には、2017年に行っていて、その際にじっくり見ているので今回はさらっとお参りして、御朱印をいただきました。詳細は↓の過去旅日記をご覧ください。
お参りを済ませて、御朱印をいただいて…
鹿さんの様子見(≧∀≦) バンビちゃんがいましたよ~!かわいい❤
道の駅いたこ
「道の駅いたこ」に立ち寄ってランチ休憩(*´▽`*)茨城県の道の駅。
おにぎり専門店にて。この辺りは米どころでもあるので、お米がとってもおいしいのです(^q^)
うなぎおこわ。
大根おろしもち。炭水化物祭り(笑)
デザートにいちごサンド。美味しかったです♪
〈3〉香取神宮
関東地方を中心として全国にある香取神社の総本社「香取神宮」。経津主大神(ふつぬしのおおかみ)が祀られています。
「香取神宮」には参道があるのですね~!美味しそうなモノも色々あったけれども、今回はスルー( ;∀;)
すっかりお天気が崩れて、雨が降ってきました。時間も推していたので、今回はささっとお参りして、改めて後日来ようねーということになりました。
ここから先上り坂でした(笑)まだ雪が結構残っていてびっくりです。
ではでは、またきますからー!
東国三社の御朱印
東国三社ですべての御朱印を集めると、記念品がいただけます。その記念品は最後に選ぶ神社によって異なるそうです。私の場合は、最後に訪れた「香取神宮」の記念品になりますね。品は変更されることもあるそうで、いただいてからお楽しみってことで(*´▽`*)
記念品はカードでした。ありがとうございます(^O^)
〈4〉につづく。