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長野の旅2023秋〈1〉布引観音と海野宿

10月は結婚記念月なこともあり、いつもよりリッチな旅を(*´▽`*)長野で、秋の味覚と人生初のグランピングを楽しんできました♪ 

 

【目次】

 

釈尊寺(布引観音)

前日夜出発で「横川SA」にて仮眠。翌朝7時に「釈尊寺(布引観音)」に行きました。〈牛に引かれて善光寺参り〉の舞台になったと伝わるお寺で、牛に化身して強欲なお婆さんを善光寺に連れていった観音様がいらっしゃいます。

釈尊寺」は、天台宗の寺院で、山号は布引山。信濃三十三観音霊場の第29番札所でもあります。御本尊は聖観世音菩薩です。

駐車場は、下マップの赤線の場所に停めました。トイレあり。そこから山道を15-20分ほど登っていきます。

赤丸の駐車場からの方がアクセスが楽らしいです(未確認)。ただ、めちゃくちゃ道が細くて「軽自動車でもギリギリな感覚」「すれ違いができない」「すぐそこが崖」などの口コミを見て、私には絶対に無理ー!!と大人しく山登りルートを選びました(笑)

なかなかの絶景(笑)スニーカーでも登れますが、足元注意でどうぞー!

倒木もあり。

崖に穴があいているように見えますね

しかし、緑が美しい…。紅葉するんかな。

岩の間から滝のように水が流れていました。

牛岩。牛の姿が現れているとのことで…これかな???

いや、これぇ????www

山門。本来はここから登るのが正式ルートなんだそうですが、現在は危険なため封鎖されています。なので、別のルートを進みます。

お、着いたかな???

無事に到着ヽ(=´▽`=)ノ 

岩を削って建てられているとか。すごい…

さて、お参りしていきましょ。御朱印もいただけるのですが、流石にまだ早いので社務所はやっていませんでした(;^ω^)

牛さんがいらっしゃいました。

牛さん頭ナデナデ。観音様かもしれないですし、ご利益あるといいなーと弱いところを中心に(・∀・)

奥に見えるトンネルへと進みますが、通過の際に背の高い方は注意が必要です。167cmのワタシはギリギリ通過しましたが、家族は頭をぶつけていました。

トンネルを抜けると、観音堂が見えてきます。この建物は、鎌倉時代(1258年)に建てられました。岩屋の中に祀られていたことにより戦火を免れて今日に至るそうです。

おおお、高い…(;^ω^)高所恐怖症には、ちょっと怖いです。紅葉したらきれいなんだろうな~♪

それにしても、強欲で信仰心の薄かったおばあさんが、牛の角にひっかかった布を追いかけて気づくと善光寺とか…。結構離れているよね?って話になり、GoogleMapで調べてみたら…

56km・約13時間(笑)。直線距離だったとしても、結構な距離。そこをひたすら追いかけたなら、確かに相当な強欲だよねって話になりました(;・∀・) 観音様に導かれて悔い改めたはず…。

帰宅してからしばらくの後、その布が布引山の岩角に引っかかっているのを見て、何とか取り戻したいと一心不乱に念じてたそうで、観音菩薩が教化のため布と共に石と化してしまった…と。ふむ、そんなにステキな布だったのかな?!欲は結局捨てられず、信仰心もあまり高まらなかったのね…と思ったのでありました(; ・`д・´) そんな続きがあったとは…。

善光寺から帰った後、信心深くなり、ついに極楽往生を遂げた」という説もあります。諸説あり(笑)

海野宿跡

Googleマップを見ていたら「海野宿跡」というのを見かけたので行ってみることにしました。到着は8時過ぎくらいだったかな。きれいな無料駐車場がありました。

まずは、駐車場のすぐ近くにあった「白鳥神社」にお参り。海野郷の産土神。創建は、奈良から平安にかけてとか。日本武尊、貞元親王善淵王、海野広道公の四柱を御祭神として祀っているそうです。真田氏にゆかりがあるらしい。

「海野宿(うんのじゅく)」は、北国街道信濃12宿の主要な宿場の一つでした。

馬に塩をなめさせるために、塩を盛っていた石です。ウマさんも人と同じく汗かくと塩不足になるのかしら。ちなみに、ウマさんの汗は白いんですって。

お店が数件はありますが、人々が普通に生活されている静かな街でした。

お気づきと思いますが、我が家は古い街並み好きなのですよ(´∀`*)ウフフ 

うだつ。

住人さんと目があったので挨拶したら「お早いですねー。どちらから?」と聞かれ、少しお話させていただきました。ほっこり(*^_^*)

ステキな街だったな。お邪魔しましたっ♪

道の駅雷電くるみの里

ランチの予約まで、まだ少し時間があったので「道の駅雷電くるみの里」へ。

雷電 為右衛門(らいでん ためえもん)」像が、ハロウィンフォトロケになってるw 雷電さんは、大相撲史上未曾有の最強力士とされている力士です。

ほかほかおやきを一個(^q^)

 

つづく

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