盛岡旅行2024〈３〉盛岡ご当地グルメと盛岡観光 - HAPPY DAYS. ～給電くんと旅にでる～

２月の３連休に、ＪＲの「どこかにビューーン！」を使って盛岡に行ってきました。新幹線に乗るのは何年ぶり？！ってくらい久しぶりでした（笑）今回は荷物を極力減らしたかったのでカメラはお留守番。全てスマホ撮影です。

※〈２〉の続きです

【目次】

福田パン
三ツ石神社
盛岡じゃじゃ麺
岩手銀行赤レンガ館
櫻山神社

福田パン

ドーミーインの朝食が魅力的なので後ろ髪を引かれたのですが、ホテルから徒歩約10分の距離にある「福田パン長田町本店」に行きました。こちらのコッペパンが盛岡のソウルフードらしいときいて♪ スーパーなんかでも市販品が売られているほどの存在らしいです。

開店５分前ですが、駐車場は満車。３０人近く並んでる？？？（；^ω^）３連休の中日ですし、流石人気店ですね。買い終わるまで３０分くらいかかりました。

メニューがずらり！期間限定や本店のみのメニューもあり

組み合わせ自由なので、あれもこれもと目移りしまくりです（笑）

甘い系のパンはハーフ&ハーフも可能です。塗り方も選べます

飲み物もたくさん（笑）家族が「パンには絶対牛乳」なので購入。後でコンビニに寄ろうと思ってたからココで買えてよかったです。

淹れたてコーヒーマシーンもありました。１杯100円。パンと一緒にレジで注文してカップをもらいました

無事に朝ごはんをゲットして、ホテルに戻らずテクテク……福田パンから約1.5km、徒歩20分の場所へ。目的地の近くに、ちょっとしたスペースがあったので、そちらで青空朝食をさせていただきましたm(_ _)m

イメージするコッペパンよりも、幅が広くて大きいぞ（*´▽｀*）まずは、食事系の〈コンビーフ（356円）〉と〈れんこんしめじ（356円）〉。

コンビーフはポテトサラダも入っています

私はれんこんしめじ（キャベツ入り）。見た目はちょっとアレだけど（笑）マヨネーズで合えられた具が入っていて、シャキシャキ食感がイイです♪ パンはふわふわもちもちで美味しー(^q^)

続いて、甘い系。生キャラメルクリーム＆牛乳クリーム（188円）。

味が混ざらないように〈半々〉でお願いしました。

こちらは、粒あんホイップ（183円）。こちらは上下で塗る通常スタイルの〈ミックス〉。

ちなみに、盛岡駅にも福田パンって書いてあるところがありますが、あちらは福田パンのパンを使用しているお店…コラボ店？？？です。ソウルフードとして味わうには、やっぱり「福田パン」に足を運んでほしいと思いました（*´▽｀*）

三ツ石神社

福田パンを味わった後、「三ツ石神社」に行きました。

昔この地方に「羅刹鬼」という悪い鬼が住んでいて悪事の限りを尽くしていました。困った住民が、こちらの「三ツ石の神」にお祈りしたところ、羅刹鬼を３つの大石に縛りつけました。鬼は二度と悪さをしないと誓い、証として石に手形を残した伝わっているそうです。それが「岩手」の起源になったとか。諸説あり。

また、鬼の退散を喜んだ人たちが、三ツ石のまわりを「さんささんさ」と踊ったのが【さんさ踊り】の起源と伝わっているんだって。

奥に小さい石が一個あって〈３つ石〉。裏から撮影すればよかったな（；^ω^）手形探しに夢中になって忘れてしまいました（笑）

鬼の手形のレプリカ。岩にもあるらしいんですが、探したけどよくわからず。ココがそうですよーとか、印付けておいてくれればいいのにq( ﾟдﾟ)pﾌﾞｰﾌﾞｰﾌﾞｰ

ネットで検索してみたけど、今ではすっかり薄れてしまって？？？、雨の日に何とかうっすら見えるくらいなんですって。…………どっちにしても、教えてほしいな（笑）Boo！ww

さて、ホテルに戻りましょー。ここからも約20分です。朝からよく歩きました（笑）チェックアウトまでお風呂に入ったりしてゆっくり過ごしました。

盛岡じゃじゃ麺

盛岡３大麺（冷麺・じゃじゃ麺・わんこそば）のひとつ盛岡じゃじゃ麺を食べるために「白龍カワトク店」へ。白龍（ぱいろん）は、じゃじゃ麺発祥のお店です。

「パルクアベニュー・カワトク」の地下にお店があります。他店舗に比べると、たぶん少し空いてると思います。

開店時間は10時なので、遅めの朝食にも使えそうです。私は10時半頃に入店しました。

メニューはじゃじゃ麺のみ。右のちーたんたんはオプションメニューです

じゃじゃ麺。小（600円）。小が普通サイズです。

最初は、とにかく混ぜて混ぜて…そして、いただきまーす。おぅ、なるほど？自分が想像した肉味噌とだいぶ味が違って、塩気はだいぶ薄いです。って、そうか、私のイメージは〈ジャージャー麺〉だ……あれとは完全に違うモノらしい。

机にある生姜、酢、ラー油、にんにくなどの調味料を入れて、自分流にカスタマイズしていただくのが一般的のようです。

このくらいまで食べたら、卓上の卵を割り入れてよく混ぜます。そして、店員さんに声をかけると…

この状態で戻ってきます。これが〈ちーたんたん（50円）〉。味噌を溶かしていただきます。これは、なんともほっこりする味じゃな（*´▽｀*）

盛岡じゃじゃ麺、私は個人的にすごく好きですが、人におすすめできるかと言われると、正直微妙なところです。世間的に「すごく美味しい」ものではないかと思うのです。味がぼんやりしていて、自分で調整してねと言われても、一度ではなかなか難しいです。好みを見つけるまで通えるかにかかってる？！そして、ちーたんたんで〆てなんぼかなって気もします。ただ、それでも「ぜひ一度体験してみていただきたいな」と思いました(・∀・)