夏旅行、今年はフェリーに愛車を乗っけて北海道に行ってきました。フェリーを降りた後は、寄り道をしながら知床半島を目指しました。
【目次】
道の駅ウトナイ湖
フェリーが到着した「苫小牧西港フェリーターミナル」から一番近くにある「道の駅ウトナイ湖」に立ち寄りました。
ウトナイ湖は国指定鳥獣保護区、ラムサール条約の登録湿地です。苫小牧市街地から車で20分で、既に自然豊かなのですね~!
こちらがウトナイ湖。近くまで行くことができます。
高速道路で移動
道の駅の後、高速道路を使って帯広を目指しました。ここでの移動距離は約171kmです(苫小牧から目的地駅までは約400kmです)。休憩のPA、SAで食べたモノたちを紹介☆
いももちとザンギ。うまい!
北海道といえば、やっぱコレ。「占冠パーキングエリア(下り)」だったかと思います。牧場牛乳ソフトクリームなんてそそられるではありませんか。
やっぱ北海道のソフトクリームって別格でおいしいですよね(*´▽`*)雄大な大地が良いミルクを育てるのかなー。寒いと牛乳の量は減るけど、その分乳脂肪分が濃く美味しくなるとききますし。
お店の名前がよくわからんと思っていましたが、写真をよく見ると「North Plain Farm」と書いてありました。そうだったか!(´∀`*) 旅行中いくつか食べたのですが、ここのが一番美味しかったです。
帯広名物ぶた丼
知床半島までの道のりで帯広を通過するので「だったら帯広名物豚丼食うしか!!!」(笑)2店選んでテイクアウト。思っている以上に店舗数が多く選ぶのが大変だったので、地元の方に評判がいいと書いてあった店をチョイスしました。
帯広豚丼は炭火で焼いた豚肉と醤油系の甘辛いタレってのが基本のようです。テイクアウトした豚丼を「道の駅おとふけ」でいただきました。
ぶたいち 帯広本店
1軒目は「ぶたいち 帯広本店」。
左:ミックス(ロース・バラ)と右:特上ミックス(ロース・バラ)。
炭火で焼かれた豚肉はとっても香ばしくておいしい~(^q^) 肉はたしかに特上の方がおいしいですが、ご飯とのバランスを考えると通常の方が良いと感じました。
元祖 豚丼のぱんちょう
「豚丼のぱんちょう」は帯広豚丼の元祖なんだそうです。1933年(昭和8年)に生まれたんだとか。
グリンピースがなんだか昭和感!(笑)こちらの方が色が濃いですねぇ~。豚肉はさっぱり系で脂身は少ないです。肉自体は「ぶたいち」の方が良いかと思いますが、タレと豚肉のバランスがとってもよく、「丼もの」としての完成度はこちらが上と感じました。
最終的には好みですが、私は豚肉そのものを味わうなら「ぶたいち」、丼料理として食べるなら「ぱんちょう」かなーと思いました。ごちそうさまでしたーーー
知床半島を目指して!
さて、知床半島にある「道の駅 うとろ・シリエトク」を目指します。まだ約250kmあります。ここからは下道ですよ~!
「道の駅あしょろ銀座ホール21」辺りで眠気MAX。仮眠。翌朝、トイレ休憩のため「道の駅 あいおい」に立ち寄りました。
電車が見えたので何かな?と思って近寄ってみたところ「相生鉄道公園」と書いてありました。石北本線北見相生駅の駅跡なんだそうです。
これらは「列車ホテル」として無料宿泊施設として置かれているですって。へぇえええ。北海道にはこういう場所が他にもあるらしいです。
では、先を急ぎましょうかね~。あと約126km(笑)運転頑張るぞぉおお。
〈5〉につづく。