小田原から湯河原に移動しました。
【目次】
石の広場で車中泊
湯河原に到着し「こごめの湯」でひとっ風呂。駐車場は有料しかないのかと思って１時間100円のところに停めましたが、150m行った場所に無料もあるそうです。料金は1100円。ロッカーは１回１００円（返却なし）。お湯はとろみがあってなめらかですが、塩素臭は体に匂いが残るほど強めでした。
それからコンビニであれこれ買い込み、この日のお宿（笑）、真鶴の「石の広場」へ。こちらで車中泊です。
駐車場に公衆トレイがあり夜間も利用できました。ただ身支度を整えるには不向きなので、人を選ぶかと思います。私はもう最近色々面倒で、旅行中の見た目は気にしなくなってしまったので問題なしですが（笑）←冬場は汗をかかないので。
真鶴岬を散策
真鶴はむか～しご飯を食べにきたことがありましたが、観光はしたことがないなーと散歩をしてみることにしました。こちらの県営駐車場に駐車。ここから先にある駐車場は有料です。施設を利用すると駐車場代がキャッシュバックされる…らしい？？？
歩いても大した距離ではないので県営で十分ですが、停められる台数は少ないので、すぐに埋まってしまうのが難点でしょうか。
真鶴岬の三ツ石海岸。朝日スポットなんだそうですよ～。
干潮の時間帯は、あちらの三ツ石に歩いて行けるそうですよー！行ってみたい！
不動滝
真鶴から湯河原に移動して、「不動滝」へ。無料駐車場あり。滝までは駐車場から徒歩１分って距離ですが、一見あるようには見えないんですよね（笑）
おー、滝だ。滝だ！確かにあった！落差は15メートルだそうです。
滝の左側には身代わり不動尊、右側には出世大黒尊があります。
次の予定までまだ少し時間があったので、湯河原駅近くの駐車場に停めて、駅周辺を少し歩いてみました。お土産屋さんなんかもありましたよ～。
らぁ麺 飯田商店
湯河原の人気ラーメン店「らぁ麺 飯田商店」で遅めのランチ。大行列店ではありますが、現在は事前予約のみとのことです。予約開始日に運良く自宅にいたのでトライして無事に予約をゲット( ´∀｀)bｸﾞｯ!
予約時間前に食券を購入します。
・しょうゆらぁ麺＋ワンタン
・しおらぁ麺＋ワンタン
・つけ麺（醤油）
・指宿産 一本釣り本枯節のごはん
※複数のラーメンを頼んでも、出てくる順番の希望を聞いてくれますよ。
しょうゆらぁ麺＋ワンタン。金華豚と地鶏のわんたんが１個ずつ乗っています。動物系のスープです。麺をすすった時とスープだけを飲んだ時とで味の印象が変わる不思議なラーメンでした。これはぜひとも体験してみてほしいです。
こちらは家族オーダーの塩。優しい味わいに感じました。
一本釣り本枯節のごはん。削りたての鰹節がこれでもかと言うほど盛られて出てきます。香り高く、めっちゃくちゃおいしいっ！これを食べると、いかにダシにこだわっているかわかりますね。
そして、最後の１品、つけ麺（醤油）が登場。家族がオーダーした１品です。
味見させてもらったんですが、これには衝撃が走りました。ラーメンというか、ひとつのコース料理かのようです。私の文章、語彙力では伝えられない～～(´；ω；｀)
まず手前のつけ汁はラーメンと同じく動物系ベースで、めちゃくちゃ旨味がダイレクトにきます。こんな強くうまみを感じたのは初めてかも！奥にあるのはそばつゆ的な…黒っぽい麺でいただくと、まさに蕎麦なのでは？といました。麺の味と香りを味わうためのものでしょうか。
食べすすめると、今度はコレが出てきます。これはオプションで有料オーダーのようです？？出されるそのタイミングは店員さんがしっかり見てくれています。程よい頃に運ばれてきます♪
コンブ系の濃密なとろとろダシと薄切りチャーシュー。これをつけ汁の方に入れるのかと思いきや、麺の方にぶっかけよく混ぜて、それを汁に付けます。びっくりするくらい味が濃く感じました。ダシが濃いと塩が少なくても濃い味に感じるとよく言いますが、それを体験できます。つけ汁が薄くなってくる後半にこれを……なるほど……！！
最後はスープ割。とっても上品な和のスープに変身です。
舞台を見終わった後のような高揚感と震えを感じました！大げさではなく（笑）しょうゆらぁ麺ももちろん美味しかったのですが、このつけ麺の圧勝でした。家族に「また来たい。今度はじっくりつけ麺と向き合いたい」と思わず告げていましたww 家族も今度はつけ麺（塩）が食べてみたいとのことなので、タイミングを見て予約に再チャレンジしたいと思います。
〈４〉につづく。
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