そうだ、京都にいこう!と思い立ち計画。夫婦揃って20年以上ご無沙汰でしたので、「初めての京都」として楽しんできました♪ 2日目は「伏見稲荷大社」からスタート!
いざ、お山めぐりへ!
「アーバンホテル京都」を早朝にチェックアウトして、「伏見稲荷大社」に向かいました。無料駐車場に停めて、いざ、稲荷山へ!お山めぐりへ!(๑•̀ㅂ•́)و✧ 「お山めぐり」は千本鳥居をくぐり抜け、稲荷山を一周してくることなんだそうです。稲荷山の標高は233mで、お山めぐりの全長は約4km。お参りしながらゆっくり巡り、2時間半くらいでした。
日の出前の伏見稲荷大社。人はまだ少ないです。お参りを済ませてから、千本鳥居に向かいます。
大きな鳥居をくぐり…
「千本鳥居」をくぐり抜けて、お山めぐりのスタートです。
鳥居は稲荷山全体にあり、約1万基が奉納されているそうです。それでも希望者が後を立たずで、現在5年待ち?10年待ち???とも言われているんだとか。すごいですねぇ!!(゚д゚)!
ちなみに、期限は鳥居が朽ちるまで…なんだそうで、一番小さいサイズで4-5年らしいです。そして、こちらが今新しい鳥居を立てているところ…。
古くなったものは撤去されて、また新しい鳥居が奉納されます。
鳥居をどんどんくぐっていくと…
数多くの「お塚」を目にするようになります。
平安時代の人々は、二月初午の日に稲荷山へお詣りすれば福がいただけると毎年足を運んだものでした。中世になると稲荷山の峰々が下ノ塚・中ノ塚・上ノ塚などと呼ばれ、明治になると七神蹟地が確定され、その親塚が建立されました。これを契機にその周辺に個々人の信仰によって表わされた神名を刻んだ「お塚」が奉納されるようになりました。
これは、個々人が、ご神徳に因んだ神名やそれぞれの家で祀っている“何某稲荷大神”の神名を、石に刻んで、それを稲荷山で祀りたいとする信仰心(お塚信仰)の表れです。
今日その数は一万をかぞえます。
※伏見稲荷大社公式サイトから引用
色んな神様の名前を目にしましたが、なるほど、そういうことなんですね。鳥居と同じくらいの「お塚」があるなんて驚きです。
まだまだ先に進みます。
あら、途中でかわいい黒ニャン発見(=^・^=)
四ツ辻に到着!四ツ辻(よつつじ)は4つの道が交わるポイント…とのこと。ここから見られる景色が素晴らしいっ(*´▽`*)
四ツ辻にある「仁志むら亭」。約150年の歴史があるこのお店は、俳優「西村和彦」さんのご実家なんですって。
そして、稲荷山山頂。無事に到着(笑)
山頂にある「末広大神」。
紅葉がきれいでした。
少しずつ下って行きます
稲荷山は紅葉の名所ではありませんが、所々紅葉がきれいでした。
狐様ごしの紅葉♪
無事に下山してきました。こちらでもニャン様がお出迎え(*°∀°)=3 …お見送り???
〈5〉につづく。