HAPPY DAYS. ~ 給電くんと旅にでる ~

給電くん & 旅行 & 車中泊

給電くんの話〈15〉寝具について

家族の者である。今回は、寝具の話をしたいと思う。

 

【目次】

 

給電くんのマットについて

給電くんには、標準でマットがついていますが、割と固めです。給電くんのセッティング的に、固めのマットでなければ微妙な段差を支えられないのも理解しています。最近では高反発のものが身体に良いと言われていますし、固め派の方にとっては、標準装備のマットはしっかりした良いマットだと思います。

しかしながら、我が家はガッツリとテンピュールの低反発派なのです。実は、一回トレンドに合わせて高反発を導入したのですが、夫婦そろって腰が痛くなってしまい、巷で言われていることには当てはまりませんでした。

まぁ、そんなことは、どーでもいいのですが、この固めのマットでは眠りづらいということで、我が家では標準のマットの上に2㎝の低反発マットを敷いています。これ以上厚いと、両サイドの足元にある収納が開かなくなってしまうということから、この厚さにしています。これだけでも、ずいぶんと寝心地は違います。

20cmほど長さが余りますので、我が家では頭の方で折り曲げて使用しています。低めの枕派の人は、この折り曲げ部分だけでも良いかもしれません。邪魔だという方は、カバーを一度外して、中のウレタンを切断して調節するのが良いと思います。

 ※「おとぎの国」の低反発マットレス(2cm)。ブラウン、セミダブルを使用。

掛け布団について

さらに掛け布団として、冬は「ジェイピーエヌ」のクッションが掛け布団になるものを使用しています。

www.amazon.co.jp

FFヒーターがあるため、布団としては薄いものです。もちろん、夏場はクッションとして使用します。どうしても冷気が入ってきて寒い場合を考えて、さらに極薄タイプの封筒型の寝袋も用意しています。使用時は広げて2人用の掛布団としての使用です。給電くんのFFヒーターだと、リアハッチから伝わる冷気を温かくするのがなかなか難しいため、意外と重宝します。ギュっと圧縮すると、上部の大き目の棚の半分ほどのスペースに収まる優れものです。

撥水シート

通常は、基本装備のマットに2㎝の低反発マット、そして冬場は掛布団、その上にこちらのシートをかぶせています。

これは撥水性のあるレジャーシートのようなもので、食事の時などに布団の上に何かをこぼして汚れないようにするためのものでもあります。

初夏くらいであれば、これを掛布団かわりにすることもあります。さらに暑くなると、何もかけずに、このシートの上で寝ることもあります。一応、四隅に引っ掛けるところがあるため、標準装備のマットなどに引っ掛けてズレないようにしています。

寝具まとめ

オプションの選択の際にもお話しましたが、マットの方に意識を割けるのも、掛布団が最小限で済むからだと思っています。リビングスペース=就寝スペースである限り、リアスペースで布団が厚くなると、過ごしづらくなるのは間違いなく、本当にFFヒーターにして良かったと思っています。