全国旅行支援が始まる!ということで、ねぇ、どこ行くぅ?って家族と相談。どうせなら車で行きづらいところがいいよね。…………九州かな?!と、前から行きたかった別府(大分)に行くことにしました。
「ラムネ温泉館」&長湯温泉散策。原尻の滝も♪
【目次】
ラムネ温泉
夕食後、長湯温泉「大丸旅館」が運営する温泉施設「ラムネ温泉館」に行きました。料金は大人500円ですが、宿泊者は無料で利用できます。チェックイン後は好きなタイミングで行くことはできますが、日帰りのお客さんが少ない夜がオススメとのことでした。旅館の浴衣か、部屋の鍵があれば無料になるそうです。
宿からだと徒歩5、6分くらいですが、サンダルが歩きづらいからか、少し遠く感じました。寒かったのもあるかも~!道も真っ暗だし(;^ω^)車で行くのもありかも。でも、そうなると夕飯にお酒を呑めないしなー。
芹川沿いにある「ガニ湯」。野天風呂的な??「人間の娘に恋をした蟹(カニ)の伝説が残る温泉」なんだって(´・∀・`)ヘー 脱衣所あり。水着着用可らしい。
「ラムネ温泉館」に到着!聞いてた通り、素敵な建物だな~♪ 建築家の藤森照信さんの作品なんだそう。藤森照信さん…と思って調べたら「ラ コリーナ近江八幡(滋賀)」もこの方の設計だった!!!(≧∀≦)
手書き感のある看板がなんともいい味わいで(´∀`*)カワイイ!
ランプもかわいいー!!
「ラムネ温泉館」には、猫ちゃん達がたくさん住んでいることでも有名です。Instagramを見るとたくさん写真を見ることができますよ♪
早速、1ニャン発見(ΦωΦ)
中に入ると、ここにもニャン(ΦωΦ)
…ッハ!私ってばラムネ温泉グッズを買うつもりでいたのに、お財布を忘れてきたーーーー( ;∀;) 流石に部屋付はできないよね?( ;∀;)かなしみ…
部屋に入りたいニャン(ΦωΦ)
気を取り直してお風呂に向かいましょ。
お風呂入口には鍵付きロッカーがありました。中はお客さんがいたので撮影できず。
42℃の内湯と32℃の露天があり、どちらも源泉かけ流し。交互に入ると効果が高まるそうです。42℃の方は「大丸旅館」のお風呂と同じにごり湯。32℃の方は、無職透明でシュワシュワとした泡が吹き出ています。こちらが一般的にいう「炭酸泉」ですね。
これは、まさにラムネのよう…(*°∀°)=3
炭酸泉は暖かくすると炭酸ガスが抜けてしまうので、低温でじっくりと浸かるのが基本な楽しみ方です。そのためラムネ温泉館でも源泉のままの温度で浸かります…が、めちゃくちゃ寒いのですよ(笑)冷えたら中のお湯に浸かり、温まったら水風呂的感覚で浸かるって感じですかね。皆さん寒いからって何だかんだ内湯に入られていたので、ほぼほぼ露天は貸切でした。
ちなみに、ラムネ温泉館では家族風呂もあり、1時間2000円で利用できるそうでが、そちらにも同様に2種類のお風呂があります。
お風呂から出てきたら、またニャン発見!
家族を待つのに座ってよーとおもったら…先客ありですね(≧∀≦)
気持ちよさそうに寝ていました(ΦωΦ)ニャー
そして、この子は帰りも同じ位置で爆睡中(´∀`*)ウフフ お風呂と猫さんに癒やされました。お金忘れたのだけが悔やまれますーーーー!
早朝の長湯温泉散歩
翌朝、6時半頃に散歩にでかけました。朝食までには戻らないとねー。
芹川。朝も当然ひんやりです。さむいー。ガニ湯は入浴中の方がいらしたので、立ち寄れませんでした(;・∀・)
湯乃原天満社。
「ラムネ温泉館」にやってきました。当然、まだ営業前です。
改めて、かわいくて素敵な建物ですよね(*´ω`*)
どこをどう切り取っても絵になります♪
芹川を渡って…
対岸から「ラムネ温泉館」を望む。
唯一のコンビニ。営業は8:00-19:30。「大丸旅館」には自動販売機がないので、必要ならこちらで購入してくださいねーって言われました。
「道の駅 ながゆ温泉」。デイスパありです。車中泊されている方も♪ これで散歩は終わり。宿に戻って美味しい朝食をいただきました(^q^)
原尻の滝
「大丸旅館」をチェックアウトして、別府に移動する前に、ちと寄り道です。「道の駅 原尻の滝」に車を停めて…。滝??え、こんなところに滝があるの!?でも、車を降りて、すぐに目に飛び込んでくる、この滝………!おおおおーーーー
こちらが、大分のナイアガラと言われる「原尻の滝」です(*°∀°)=3
幅120m、高さ20mあります。9万年前に起きた阿蘇山大噴火の大火砕流によってできたそうです。
吊り橋もあって、コチラから見る滝が絶景とありましたが、利用できなくなっていました。
行っちゃってる観光客がいましたが…(´・ω・`)
滝壺の近くまできてきました。飛沫がすごいーーー!
鳥居が見えてますね。近くある「二宮八幡社」の一の鳥居だそうです。
滝の上を車が通過していきました(゚д゚)!
上には道があるのです。
滝の↑から眺める。左に見える建物が「道の駅 原尻の滝」です。
逆側に回ってみました。コチラから見ると、おとなしい滝に見えます(*^_^*)
紅葉と原尻の滝。
滝の近くにあるお店「そうめん流し 流舞」(冬季休業中らしい)にある青いポスト。
最後に「道の駅 原尻の滝」で買い物を。
紅はるかこねこみ餅って書いてありました。大分の郷土料理「石垣もち」の別名なんですって。めっちゃ美味しかったです☆
つづく。