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群馬の旅2023〈2〉宝川温泉 汪泉閣に泊まったよ

11月は、群馬県へ。映画「テルマエ・ロマエ2」で話題になった温泉宿とお寺さんの床紅葉を楽しんできました。早速お宿に行きました♪

※〈〉の続きです。

 

【目次】

 

宝川温泉 汪泉閣

一度は泊まってみたいなー!と思っていた「宝川温泉 汪泉閣」に行きました。ロイター通信が選んだ〈世界の10大温泉〉に選ばれ外国人にも大人気。日本人より外国人が多いお宿です(笑)とはいえ、私達日本人にとっても、風情のあるとっても魅力的なお宿です(*´▽`*)

かなりの山の中です(笑)横浜からだと約220km。高速道路を使って約3時間半かかります。公共交通機関を利用した場合、上越新幹線上毛高原駅」またはJR上越線「みなかみ駅」からの無料送迎バスがあるそうです(要事前予約)。

日帰りの方用とは別に宿泊者専用の駐車場があります。右が日帰り用。橋を渡った立駐の方が宿泊者用です。

・プラン名:汪泉閣スタンダード客室東館/本館トイレ付『夕食レストラン食プラン』
・部屋タイプ:【禁煙】本館又は東館川側トイレ付

【料金】一人:18,900円→10,000円+入湯税
 -クーポン(3,000円)
 -ポイント利用(14800P)

近隣に商店、コンビニなど一切ないのでご注意ください(;^ω^)

東館和室

案内されたのは東館でした。第一別館が昭和11年築で一番古く、本館が昭和30年、そして東館は昭和41年に建てられました。

10畳の和室です。全般的に古さはありますが、個人的にはあまり気になりませんでした。

懐かしの黒電がありましたっ(*´▽`*)

広縁には洗面台を設置。

中身が空の冷蔵庫も置いてあります。

洗面台にはハンドソープとドライヤー。

セーフティボックスは昔ながらで。フェイスタオル、バスタオル。

トイレはこんな感じです。

窓からみる宝川。水がとっても綺麗ですね♪

館内散策

館内を散策してみました。

ラウンジ。

こちらに浴衣、湯浴み着が置いてあるので、1人につき1着部屋に持っていきます。こちらの露天風呂は混浴なので、湯浴み着を着用して入浴します。赤◯は男性用。

こちらの赤◯が女性用です。湯浴み着の持ち込みはNGで、必ずこちらを着用します。

廊下。しぶぅぅうう。味わい深すぎ(笑)看板がちょっと斜めなところがまた良き。

自販機あります。コンビニないしね(笑)

アルコールも。

アイスもあるよ。

宿名物の露天風呂

さてさて、名物の温泉に入りましょうかーーー!こちらは毎分1800リットルの温泉が噴出しているんですって。そんなんで全てのお風呂がかけ流しなんです。

分析表がまた渋いですねぇ~(*^_^*)

温泉までは少々距離があり、こちらから外サンダルに履き替えて向かいます。この通り、ぐっちゃぐちゃ(;^ω^)部屋スリッパを置いておくと確実に自分のはなくなります。なので、私はスリッパを持ち歩いていました。

ただ、夜中や早朝など人がほとんどいない時間帯に入浴する場合は、防犯・治安等いろんな面から置いていった方が安全かと思います。見回りのスタッフさんがいるようなので、入っているアピールするのは大事かな、と。夜は、全体的に暗いし、足元も悪いので。

貴重品はこちらにどうぞ。脱衣所には鍵付きはありません。

露天風呂は、図の通りで、橋を渡って対岸から行きます。混浴のお風呂が3つ、女性専用が1つありました。

お風呂の温度も記載してあります。「子宝の湯」はウワサに聞いてはいたけど、温度ひくぅぅぅ。夏じゃないんだから入れる温度じゃないですww ちなみに、この日の外気温は1桁でした。

露天風呂の近くに脱衣所がありますので(もちろんトイレもある)、洋服や浴衣で移動します。ただ、分厚い上着は邪魔になってしまうので、寒い時期は移動時寒く感じると思います。

露天風呂が映る写真は絶対NGとのこと。「盗撮になって警察沙汰になります!」って。まーね。そんなんで「宝川温泉 汪泉閣」のサイトでは使用許可のある写真を公開しています。その中からいくつか紹介しますね。

宝川温泉 汪泉閣」には、摩訶の湯子宝の湯般若の湯摩耶の湯(女性専用)の4つの露天風呂があります。入浴は24時間可能と聞いていましたが、0時から5時まで(確か)は入浴禁止と言われました。理由としては「今年は熊が多くて危ないから」と(;^ω^)

※「宝川温泉 汪泉閣」より【こちらの写真】を使わせていただいています。

◇摩訶の湯(100畳)

40℃くらいあって、快適。ぬる湯好きなので、もうサイコーすぎでした。ずっと入っていられる♪

紅葉するとこんな感じです。私が行った時は見頃過ぎ…終わりかけだったのですが、まだ少し残っていたのできれいでしたよ(*´▽`*)ただだいぶ落葉していたのでお風呂の中は葉っぱがいっぱいでした。

◇子宝の湯(200畳)

一番大きな子宝の湯。めっちゃ寒いwww 30℃切ってるので当たり前。お湯が出ている場所だけは唯一なんとか入れるので、皆さんそちらに固まっていました。もうちょっと温度あげられないのかねぇ。もったいない。

ちなみに、真冬はこんな感じのようですが、も…もはや水では???(;^ω^)

 ◇般若の湯(50畳)

サイトに画像がなかった(笑)

◇摩耶の湯(100畳)※女性専用

女性専用となっているので、こちらでは裸で入浴してもいいそうです。ただ写真からも伝わると思うのですが、場所によっては見えちゃうのでご注意ください。

湯浴み着で入浴をするので、難易度の低い混浴風呂です。ただ湯浴み着は、当然裸に布1枚ですので、露出しないように注意が必要です。男性は腰みのって感じなので、ええ、気をつけないと出ます………。女性もお股に気をつけて!あと、お湯から出ると体に布が密着してしまうので、体のラインが出やすくなります。

湯浴み着は一人1着しかないので、乾かして使うことになりますが、脱衣所の外に脱水機が設置されているので(プールにあるような脱水機)、そこで水気を切って部屋で乾かしました。

他に、建物内に男女別の「内湯」あり。ちゃんと温かいです。ただちょっと隙間風があるので、よーく温まってからでないと体を洗う時に冷えます(笑)

温泉口を出たところにある橋。

橋の上から建物を撮影。

こちらは翌朝の橋。

お宿外観。

まだ紅葉が残っていました。

露天風呂は、本当に最高でした♪ 3回入浴しに行きましたが、もれなく1時間半コース(笑)ちなみに、日帰り入浴も可能です。1日1500円(湯浴み着レンタル代込み)。利用可能時間など詳細は「公式サイト」で確認してください。

汪泉閣の夕飯

レストランでの山里料理。ワンランク上のプランだと「竹庭」という個室風のお食事処になります。雰囲気がとっても良いらしいです。

日本酒をいただきつつ(*^_^*) 薩摩芋木綿豆腐、南瓜クリームチーズもって菊ゼリー寄せ、こんにゃく田楽串。上州牛の朴葉焼、刺身盛り。

エリンギの麦豚巻き、マスの唐揚げ、秋鮭ムニエルぼんずジュレ、玄米豆いりご飯&赤だし、デザート。

料理を出す順番は、もうちょっと考えた方がいいかも~?ご飯のあとに、唐揚げと秋鮭ムニエルが出てきました。でも唐揚げはアツアツって訳ではありませんし(;^ω^)担当の方が出すのを忘れたのかもしれませんが、ちょっと残念でした。

汪泉閣の朝食

汪泉閣の朝食

宝川を眺めつつの朝食。

こちらが朝食。外国人は冷たい食事を好まないそうで「銅板で好きなものを焼いて食べるスタイルにしているのです」とのことでしたが、日本人も温かい方が好みだと思います!!!少なくともお魚は焼いたほうが美味しかったですよ(・∀・)フフ

そんな訳で、念願の「宝川温泉 汪泉閣」を大満喫(*´▽`*)。食事は普通かなーって感じではありましたが、とにかく温泉が最高すぎて、それ以外にはあまり意識がいきませんでした(笑)ああ、露天風呂マジサイコーヽ(=´▽`=)ノ

 

つづく。

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