HAPPY DAYS. ~ 給電くんと旅にでる ~

給電くん & 旅行 & 車中泊

【GW】和歌山の旅〈5〉湯の峰温泉&熊野本宮大社

高野山から移動して、奈良県十津川村を経由し、熊野本宮大社へ。

 

【目次】

 

f:id:ttq-happy:20190524163405j:plain

28日の行動マップ

f:id:ttq-happy:20190526183131j:plain

29日の行動マップ

高野山熊野本宮大社

高野山から熊野本宮へは、奈良県十津川村を経由しました。なかなかの山道でしたよ(笑)とりあえず「道の駅十津川」へ向かいましたが、到着したら駐車場は満車、警備員が出て臨時に案内していました。運良く軽スペースが空いて入ることができましたが、ええ、食堂は多くの人が待っていますし、食べられそうなものもあんまりなかったので、トイレ休憩だけして先に進むことに。

計画としては、十津川村でお昼を食べて温泉にでも入ろうかと思っていたのですが、全般的に施設規模がこじんまりとしているので、どこもキャパシティをはるかに超えてしまっているような…(;´▽`A`` 穴場かと思っていましたが、最近は吊り橋効果か人気のようで!←意味が微妙にww

そんな訳で、次は「道の駅奥熊野古道ほんぐう」へ。スーパーが隣接されているとの口コミを見ましたが、道を挟んで向かいにエーコープがありました。しかし、閉まってる!?GWだから?!めっさ商売やる気ないwww そゆの好きw

小さな食堂があったので、郷土料理のめはり寿司をいただきました。めはり寿司は、白米を高菜の葉で包んで酢醤油をかけたものが一般的ですが、中が酢飯だったり炊き込みご飯だったりアレンジしてあるものもあるみたいですね。

f:id:ttq-happy:20190528184757j:plain

シンプルなんですが、めっちゃ美味しいです(´ρ`*)すっごく気に入っていまい、この先、めはり寿司を見つけては片っ端から買っていましたww

f:id:ttq-happy:20190528210838j:plain

音無茶ほうじ茶ソフト。香りがよくて美味しい~~!!

して、無音茶???「熊野本宮大社のそばを流れる音無川にちなんで命名された。紀伊山地霊場本宮で栽培した一番茶の新芽を揉みあげた、濃い黄金色ですっきりした味わいの煎茶」だそうです。ほほー。

湯の峰温泉

道の駅奥熊野ほんぐう」から「熊野本宮大社」へ。到着したのは15時過ぎだったかと思います。御参りして御朱印をいただきました。翌朝に行く予定でいましたが、もしかするとまだ授与所が開いていないかもしれないなーと思い、先にいただくことにしたのです。

それから「湯の峰温泉」へ。開湯1800年、熊野詣において湯垢離場として栄えた日本最古の湯らしいです。狭い山道を抜けた先にある小さな温泉街です。

f:id:ttq-happy:20190528184836j:plain

素敵な雰囲気ですねー♪

f:id:ttq-happy:20190528184832j:plain

湯筒

「湯筒」では90度の湯が湧き出していて、玉子、野菜、お芋なんかを茹でて食べることができます。油とか著しく湯を汚さない食べ物であれば茹でていいかな、と思いました。玉子、さつまいもなどは周辺の売店でネット入りで売られていましたよ♪

f:id:ttq-happy:20190528211600j:plain

世界遺産つぼ湯

世界遺産に登録されている「つぼ湯」は、2~3人が入ることができる大きさ、貸し切り湯で利用できます(30分交代制)。基本的には浸かるだけで洗い場などはないようです。日によって7回も湯の色が変化するといわれているそうですよ。入ってみたかったのですが、この日の受付は終了していました( ;∀;) 

近くに「湯胸薬師東光寺」があり、こちらでも御朱印がいただけます。

f:id:ttq-happy:20190528213749j:plain

車に一度戻り仮眠を取って、暗くなってから湯筒へ。

f:id:ttq-happy:20190528184826j:plain

f:id:ttq-happy:20190528184823j:plain

夜の湯筒

新じゃが(県内産ではありませんが、道の駅で購入)、卵(自宅から持ってきた)、さつまいも(売店で買った)を湯に浸けました。洗濯ネットにビニール紐をくくりつけたものを持参していたのです。

f:id:ttq-happy:20190528184820j:plain

サツマイモは40~50分くらいかかるそうなので、じゃがいも、卵も一緒に入れて同じ時間茹でちゃいます(笑)ネットで調べた結果、固茹でするなら時間はあまり関係ないようなので(半熟にしたいなら時間に注意してくださいませー)。

その待ち時間に、「公衆浴場」でひとっ風呂。かけ流しで良いお湯!(≧▽≦) シャンプーリンスなどなどアメニティはありませんので、持参するか売店で購入するかになります。

さてさて、どうかしら?!うちの子たちは無事かしら?!どうやら時々盗まれるらしいので(^^;

f:id:ttq-happy:20190528184754j:plain

はいー!無事でしたぁああ\(^o^)/ ゆであがったぁあああ\(^o^)/

f:id:ttq-happy:20190528184752j:plain車に持ち帰り、車内でモグモグ。マヨと塩と醤油をつけて…、うん、おいしい~~~。卵はかたーくなったかなぁ?と思っていましたが、ぷりっとしていて美味しかったです。新ジャガは外すはずもなく。サツマイモはホクホクしていたけど甘みは…(´・ω・`)残念…

熊野本宮大社

翌朝7時頃に「熊野本宮大社」に到着。…と駐車場は既に満車。・゚・(ノ∀`)・゚・。 なんてことぉ。なので、少し離れたところにある「大斎原」の駐車場に停めることにしました。GWさんが本気だしてきましたよ!!

f:id:ttq-happy:20190528185049j:plain

f:id:ttq-happy:20190528185130j:plain

なかなかの階段です(笑)ぜーはーいいながら登りました。

f:id:ttq-happy:20190528185045j:plain

ここから先は撮影禁止でしたので、こちらから雰囲気だけ…

f:id:ttq-happy:20190528185043j:plain

本日も御参りさせていただきましたm(_ _)m

f:id:ttq-happy:20190528185041j:plain

こちらは、神の使い・八咫烏(ヤタガラス)をお祀りしている神社です。三本足のカラスとして知られています。

大斎原

もともとは熊野川、音無川、岩田川の合流点にある「大斎原(おおゆのはら)」と呼ばれる中洲に「熊野本宮大社」がありましたが、明治22年の洪水で被害を受け多くが流出してしまい、現在の場所に移築・遷座されたそうです。今は中洲ではありませんが、跡地を見ることができます。

f:id:ttq-happy:20190528185127j:plain

田んぼの中に大きな鳥居が!

f:id:ttq-happy:20190528185125j:plain

f:id:ttq-happy:20190528185121j:plain

f:id:ttq-happy:20190528185118j:plain

この先に、流失した中四社・下四社をまつる石造の小祠が建てられていますが、こちら先も御神域なので撮影は禁止でした。

f:id:ttq-happy:20190530160416j:plain

道の駅 瀞峡街道 熊野川

無事に御参りを済ませ、「熊野速玉大社」へ移動します。この辺りの観光として「瀞峡の川下り」が有名らしいので乗ってみようかなーと思っていたのですが、この先の日程で雨予想の日がありましたので、少しでも先に目的の観光を済ませるべきだ…と考え、今回は見送ることに。

途中、「道の駅 瀞峡街道 熊野川」に立ち寄りました。

f:id:ttq-happy:20190528185150j:plain

熊野川

f:id:ttq-happy:20190528185146j:plain

水が綺麗ー!

道の駅に併設されている「かあちゃんの店」で食事が提供されていますが、こちらでめはり寿司なべもちをお持ち帰りしました(*´▽`*)やっぱめはり寿司うまー!!なべもちは蒸したもち米とよもぎを鍋の中でつぶして、最後にきなこをまぶしたお餅です。

f:id:ttq-happy:20190528184749j:plain

めはり寿司

f:id:ttq-happy:20190528184746j:plain

なべもち

美味しくいただいて、熊野速玉大社へ!

 

◇この旅の旅行記リスト

qdcar-happy.hatenablog.com

qdcar-happy.hatenablog.com

qdcar-happy.hatenablog.com

qdcar-happy.hatenablog.com

qdcar-happy.hatenablog.com

qdcar-happy.hatenablog.com

qdcar-happy.hatenablog.com

qdcar-happy.hatenablog.com

qdcar-happy.hatenablog.com

qdcar-happy.hatenablog.com

qdcar-happy.hatenablog.com

◇旅行リスト 

qdcar-happy.hatenablog.com